「なにより使いやすく、生活の中になじむ」器づくり

「HAKUSAN SHOP ONLINE」で販売している商品は、長崎県波佐見町にある白山陶器の本社工場でつくられています。

長崎県の中央北部に位置する「やきものの町」、波佐見町。のどかな町並みには、ゆっくりと時間が流れ、あちこちに窯の煙突が見られます。波佐見町の窯業の歴史は400年以上も前から始まり、一度も途絶えることなく現代まで続いています。

白山陶器は、1779年に現・波佐見町中尾郷で創業。1951年に有限会社白山製陶所、1958年には白山陶器株式会社を設立し今日に至ります。

創業以来、変わらない器づくりへの思いは「なにより使いやすく、生活の中になじむもの」であること。デザインや品質が器の機能をどう高め、使う人の愛着にどう応えてゆけるかをテーマに、器が使われる生活のシーンをイメージしながら、デザイン室で日々考えられています。

白山陶器の器の源となる「天草陶石(あまくさとうせき)」は、熊本県天草下島西部に分布する鉱脈から産出される磁器の原料。
青みを帯びた透明感がある白さが特徴です。

良質な原料とそれを活かすデザイン。
磁器ならではの器の魅力も、HAKUSAN SHOP ONLINEから発信してまいりますのでぜひご覧ください。

白山陶器のものづくり