白磁の素材感が感じられる「白磁千段」シリーズ

1970年代から2000年代まで、アイテム構成を少しずつ変えながら作り続けられ、ご愛用いただいている「白磁千段」シリーズ。
熟練の職人により施された千段彫 せんだんぼ りが深みのある白磁の表情を引き出し、東洋の陶磁器らしさもある 縁錆 ふちさび が器のデザインを引きしめています。
お料理の邪魔することもない、控えめな彫模様は飽きがこず長くお使いいただけます。

熟練の職人が轆轤にのせて、器を回転させながら、専用の道具で“ 千段彫 せんだんぼり ”を入れます。 「丼・鉢・碗」の展開は15形状あり、器の内側にも外側にも彫りが施されています。
お惣菜や汁物、雑炊、日本の食卓には欠かせないさまざまな麺料理にお使いいただけます。

腰が丸い形の鉢は10アイテム展開。

ひろがった形の多用途な鉢は5アイテム展開。

ベーシックな形の飯碗やゆのみも揃います。

プレートは「平皿」「深皿」から選べます。
(上が平皿、下が深皿)

フラット面が広い「平皿」はサイズ展開が7段階。

汁気の多いお料理に安心の「深皿」は4段階。

真白の器はどんな料理にもにあいますが、ともすれば単調になりすぎてしまい、盛り付けの工夫や、お料理の色合いが気になってしまうことも。
お皿の全面に丁寧に彫を入れることでわずかな陰影が生まれ、白磁の素材感を感じることができます。

豊富なラインアップを、オンラインストアでは33アイテムご紹介しています。
毎日のお料理や特別な日のテーブルコーディネートにお選びください。

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シリーズ紹介白山陶器のものづくり