動物をモチーフにした「オーナメント」が60周年を迎えました

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中はHAKUSAN SHOPをご愛顧いただき、また白山陶器の製品をご愛用いただき誠にありがとうございました。
2024年もみなさまに楽しんでいただけるようなご提案と、白山陶器の製品の“魅力”を発信してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年最初のTOPICSは、白山陶器の中でも際だった存在感を放つユニークな「オーナメント」のご紹介です。
今年は1964年に発売された動物の「オーナメント」が、60周年となる節目の年となりました。

初めてご覧になる方は「これは何だろう?」と驚いてしまうような、大胆なデフォルメと造形がユニークなオーナメント。
デザイナーの遊び心がふんだんに感じられる白山陶器の動物たちは、令和の今もその魅力は色あせることなく、現代の生活空間を個性的に彩ってくれます。


1970年頃の小冊子の紙面


60周年とはいえ、生産そのものは残念ながら4年ほどで休止、2003年から復活することとなります。
動物たちが再び脚光を浴びるようになるのは、生産休止から30年以上も経った2001年。
白山陶器の本社ショールームで展示・販売を始めたところ、お客様の注目を集め、インテリア誌・情報誌などに掲載される機会を得ます。

そして2002年には国立近代美術館の企画展で展示されることにもなり、各所でご覧になったお客様からも復刻を望む声が寄せられました。そんなお客様の声援をいただき、満を持して2003年から「ぞう」「ぶた」「とり」の復活生産をはじめ改めてデビュー。
HAKUSAN SHOP 白山陶器東京ショールームのオープンの際も店頭を賑わせてくれました。2005年11月のHAKUSAN SHOP 2周年には「はと」と「ねこ」も仲間に加わり、充実したラインアップになりました。


2003年に発行した再デビュー時のパンフレット紙面


新しくてどこか懐かしい、暮らしに微笑みとゆとりが生まれる、かわいい動物のインテリアアクセサリー。
HAKUSAN SHOP 白山陶器東京ショールームの店頭でもご紹介しておりますので、ご来店の際はぜひご覧くださいませ。

大胆にも球形にデフォルメされた「ぞう」。
後ろ姿の尻尾もキュート!

円柱が基本形の「ぶた」は大きいサイズがお母さん。

翼の違いで表現された“オス”と“メス”。
ペアにできる「とり」は贈り物にもおすすめです。

遠くを見つめているように首を伸ばした「はと」。
リングホルダーとしてもお使いいただけます。

「ねこ」の表情には独特な雰囲気が。
猫らしさが感じられる後姿も必見です。

「オーナメント」シリーズはこちら

<HAKUSAN SHOP 公式SNSアカウント>
Instagramはこちら
Facebookはこちら

Newご挨拶シリーズ紹介